創作

創作

もしもともしも

たとえ話ともしもはとってもよく似ている。似ているというか全く同じことを別の言葉でなぞらえているだけの空想に耽る。なりうる未来をイメージしながら、それがあり得ることはないだろうと確率の低い未来だと断定する。もしもはいつだって、私の傍で次の空想を待っている。
作詞

問題提起

立証 証言台の上 貴方はなにを述べるの 見えない果実にまだ罪を被せるのですか 邪な感情を縦じまで隠してしまいましょう 信じてるから なんて陳腐な言葉でしょう 罷(や)めない 読めない 声を殺して 苦しいの肺呼吸 切望した 都会...
作詞

痛い痛い痛い 哭いて 嫌々嫌 笑って 苦しむ様を見せて 君を慰めたかったんだ 怖い怖い怖い 叫んで 辛い辛い辛い 喚よんで 出来損ない自分を 隠したかっただけなんだ 昨夜から雨は降り続く てるてるの坊主よ 沈んだ心と共鳴す...
創作

融けそうな事象はバスの餌食で

とあるバスの中。そこで思ったことを文章にしてみました。まがきは昔から乗り物酔いが酷くて、今も気を抜いているとたまになったりします。風邪をこじらせて寝込んでいる時くらいに気持ち悪くなるので、そういう時はひたすら数字を念のように唱えて自己暗示をかけてます。乗り物に揺られているのは好きなんですけどね。
創作

夜のはなし。

きっと紛れていれば救われるって、闇夜が隠してくれるならどんなことも許されるって思ってしまうのに、全然そんなことはなくて私が思うことは絶対だって気を持たなきゃ、この夜だって平然と私を切り捨てるのでしょう?結局はぼろが出る。終わりには予告があるもの。
創作

まいるーむ

私に都合のいい世界。私だけに都合のいい世界。この場所で作り上げられていく虚像を、気付けば崩れてしまう理想を、雨水と一緒に地に融かしたい。背負いこんでいるように両手を頭に当ててみても、麻痺した思考では何にも辿り着きはしない。ぱらぱらと壁が脆くなっていく。
創作

空っぷ

見上げた青空が色々な表情を見せるものだから僕は頭のなかでできもしないラップとかそういうものを、なんというか無茶苦茶だけど作って、一人この寒さを紛らわそうとしたんだよね。まぁ、ちょっとは紛れたよ。けど、やっぱり寒いね。コンビニ寄って、ココアでも買って帰ろ。
作詞

それは、箱庭

夕焼け色 頬を撫でる髪が 異常な違和感抱いて晒されてたんだ 闇雲に走る 泡沫の妖精 意味のない御託の嬉しさ 引っぱり込まれた楽園に どうしようもないほど落ち込んだ ひつじさん どうしたの 私でいいなら お話を聞かせてほしい...
創作

心情アナトミー

重ね合わせた分、互いの光彩が磁石のように引かれていく。それなのに私とあなたは一致しない。寄せられるのは体だけ。あれ、おかしいな、こんなつもりじゃなかったのに。・・・笑っていた。遠くでわたしを笑っていた。誰が笑っていたの?
創作

心象現象

産まれた時から備わっていたことを今更知った。顔に触れても、鏡を見てもなんとも思わなかったのに、時が経つたびにそれが分厚く剥がれにくくなっていたらしい。僕自身はどんな顔だった?最初からくっついていた仮面を無理矢理剥がす気力も、もうないけど。
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